紫外線が強い時期はいつ?徹底対策で肌ダメージを完全防御!

1年のうちで、最も紫外線が強い時期をご存じですか?真夏のイメージがありますが、本当のところはどうなのでしょうか。

紫外線が強い時期や時間帯をグラフ付きでご紹介します。

日焼け止めの数値の見方や選び方、紫外線対策にもなる食生活もあわせてご覧ください。

紫外線が最も強い時期は7~8月

日差しが強い真夏は、紫外線量も多くなる時期です。7~8月は、1年で最も暑いだけでなく、最も紫外線が強い時期でもあります。以下は気象庁が発表している、月別の紫外線量を表したグラフです。7~8月はオレンジ色になっており、他の時期とくらべても紫外線が強いのがわかりますね。


(出典:気象庁「日最大UVインデックス(解析値)の月別累年平均値グラフ」)

この時期は日焼けしやすいだけでなく、紫外線による肌ダメージも大きくなりがち。肌表面の日焼けはしばらく経つともとに戻りますが、肌ダメージは10~20年後にシミやシワとなって現れることもあります。7~8月はとくに、外に出るときの日焼け対策を怠らないようにしましょう。

次いで紫外線が強い時期は5~6月

7~8月の次に紫外線が強いのは5~6月です。5~6月は日差しはそれほど強くはありませんが、月ごとの紫外線量を見ると、7~8月とそれほど数値が変わらないのがわかります。

つい日焼け対策を怠りがちになるのもこの時期です。たとえ日焼けをしなくても、紫外線のダメージは肌に蓄積されていきます。油断せず、紫外線対策をしっかりと行いましょう。

冬でも油断は禁物!紫外線対策は必須

冬は紫外線に気をつけなくてもいいのかというと、そうわけではありません。ほかの季節とくらべると微量ですが、冬でも紫外線が放出されているからです。参考までに、11~1月の紫外線量は7~8月の約1/3と、真夏の約1/3もの紫外線が冬にも放出されているのです。

冬の紫外線量が想像していたよりも多く、驚いた方もいるのではないでしょうか?冬だからといって何の対策もしなければ、紫外線は確実に肌に蓄積されていきます。油断せず、日焼け止めで紫外線を防止しましょう。

1日の中で最も紫外線が強い時間帯は?

紫外線量は時期によってだけでなく、1日の中でも放出量が異なります。たとえば以下のグラフは5月のつくばでの紫外線量です。

早朝や夕方以降は、紫外線量が少ないのに対して、昼11~12時の紫外線量が突出しています。危険ゾーンは、朝9時~昼14時ごろといえるでしょう。この時間帯の外出はとくに注意が必要です。


(出典:気象庁「月最大UVインデックス(観測値)の時別累年平均値グラフ」)

対策が必要な紫外線は2種類! 種類別の紫外線対策とは

紫外線にはUVA、UVB、UBCの3種類があります。このうち紫外線Cと呼ばれるUVCは、私たちが生活する地表には届かないので対策する必要はありません。対策が必要なのはUVAとUVBです。

それぞれについて詳しく解説します。

UVA(紫外線A) UVAは肌の奥深くまで浸透し、シワやたるみなど老化の原因となります。すぐに日焼けを引き起こすUVBのような即効性はないものの、肌への蓄積によってシミやシワを発生させるので気をつけましょう。UVAはガラスや雲もすり抜ける性質があるので、曇りの日でも外出時には日焼け止めを塗るのがおすすめです。
UVB(紫外線B) UBVは肌の表面に影響を及ぼします。日焼けで肌が赤くなったり、褐色になったりするのは主にUVBの作用です。UVAのように、肌の奥にまで影響を及ぼすことはさほどありません。UVBは帽子や日傘を使い、なるべく直射日光を浴びないようにすることで、ある程度防げます。

日焼け止めの記号・数値の見方とは?

日焼け止めに記載されている「PA+」や「SPF 30」は、いったい何を表しているのでしょうか?紫外線対策に日焼け止めを使うなら、数値の見方も知っておきたいもの。「PA」と「SPF」、2つの数値の見方をご説明します。

PAの記号の見方 PAの数値は、UVAのカット効果を示しています。効果の強さは4段階で、弱 ⇒ 強まで「+」「++」「+++」「++++」のとなっています。オフィス勤務で、通勤時や昼休みだけ紫外線を防止したい人は「+」や「++」を、アウトドアスポーツをするときは「+++」や「++++」を選ぶといいでしょう。
SPFの数値の見方 SPFはUVBに対する数値となり、効果の大きさではなく、持続時間の長さを表しています。つまり、数値が大きいほどUVBを長い間防止できるのです。具体的な持続時間は、数値に20(分)をかけて算出します。たとえば「SPF 30」の場合、計算方法は以下のとおり。

30 × 20分 = 600分 = 10時間

つまり「SPF 30」の日焼け止めは、UVBを防止する効果が塗ってから約10時間続きます。

日焼け止めの数値は高いほうがいい?

日焼け止めの数値は、高ければ高いほどいいわけではありません。数値が高い日焼け止めは、紫外線吸収剤など肌への負担となる成分が配合されていることも多いです。

海や山へ行くときは数値の高い日焼け止めを使ったほうがいいですが、普段使いにはそれほど数値の高いものは必要ありません。

また敏感肌の人が高い数値の日焼け止めを使用すると、肌荒れを起こして肌が赤くなったりヒリヒリしたりすることも。肌が弱い人は、敏感肌用の低刺激の日焼け止めを使用するのがおすすめです。

赤ちゃん・子供用の日焼け止めは、低刺激に作られていることが多いので肌が弱い人は探してみてくださいね。

日焼け止め以外の紫外線対策4つ

日焼け止め以外の紫外線対策法をご紹介します。日焼け止めにプラスして使用すれば、紫外線の防止効果が格段に高くなるでしょう。

日傘
日傘は、基本的な紫外線対策グッズですよね。おすすめは雨天兼用の防水加工のもの。雨のときにも使えるので重宝します。

帽子
帽子はファッションアイテムとしてだけでなく、紫外線対策としてもぜひ活用したいもの。紫外線が強い時期は、いろいろな帽子を日替わりで着用するのもおすすめです。

カーディガン
紫外線が強い時期は、薄手のUVカット加工のカーディガンがあると便利です。カーディガンなので、出かけるときだけさっと羽織り、建物の中ではすぐに脱げるのが魅力ですね。

ストッキング
UV加工のストッキングも夏には欠かせません。男性ならパンツスタイルなので日焼けはしませんが、女性は学校や職場での制服が決まっているケースがあります。昼休みに外に出るとき、紫外線が強い時期だと抵抗がありますよね。UVストッキングを着用していれば、昼休みのちょっとした外出も安心です。

紫外線を防ぐには食生活も大切

紫外線を効果的に防ぐには食生活も大切です。朝には避けたい食べ物もあるのでしっかりチェックしましょう。

逆効果?紫外線が強い時期は朝食に気をつけよう

朝食にみかんやオレンジなど、柑橘系のフルーツを食べている人もいるでしょう。柑橘系はビタミンCが多い点は老化防止に役立つのですが、「ソラレン」という物質が含まれているのが難点です。

ソラレンは紫外線に反応すると、肌にシミや赤み、かゆみなどの悪影響を及ぼします。摂取して数時間は紫外線にあたらないようにしましょう。

キュウリやセロリなど、一部の野菜にも含まれているので野菜ジュースを飲む人は成分に気をつけてください。

紫外線を蓄積させないためにビタミンやミネラルをとる

ビタミンやミネラルをたっぷりとることにより、紫外線が体から排出されやすくなります。紫外線の蓄積は、シミやシワにつながるので、浴びてしまった紫外線はなるべく早く排出したいところです。ビタミンAとビタミンC、ビタミンEをとくに意識してとりましょう。

肌の老化を防ぐ生活習慣を心がけよう

肌の老化を早めるのは、紫外線だけではありません。肌を若々しく保つために大切な生活習慣をご紹介します。

メイクはしっかり落とす
メイクを落とし忘れて、そのまま寝てしまった経験はありませんか?メイクを落とさずに寝ると、メイクの油分が酸化したり成分が毛穴に詰まったりして肌にダメージを与えます。肌トラブルの原因にもなるので、どれだけ疲れていてもメイクオフを忘れないようにしましょう。

肌を保湿する
肌の水分量が足りないと、新陳代謝がうまくいかなくなり、肌トラブルに見舞われやすくなります。また過度な乾燥はシワのもとにもなるので、毎日の保湿を心がけましょう。

特に洗顔後は乾燥しやすくなるので、肌のつっぱりを感じる前に化粧水をしっかり浸透させてください。ハンドプレスでゆっくりと化粧水を浸透させるのがおすすめです。

禁煙する
喫煙は血管を収縮させ新陳代謝を弱めるので肌にも悪い影響を及ぼします。代謝が低くなると肌に蓄積した有害物質を排出しにくくなり、そのため老化の原因となるのです。

喫煙者には難しいかもしれませんが、市販の禁煙ガムや禁煙パッチ(シールのようなもの)を活用して、禁煙にチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

それでも禁煙がやめられないなら、最終手段として禁煙外来に通う選択肢もあります。

まとめ

紫外線が強い時期は、対策を忘れないようにしたいものですね。真夏の暑い時期だけでなく、春や秋にも中程度の紫外線が降りそそいでいるので気をつけましょう。

冬にも少量の紫外線が放出されているので、肌の露出部分には日焼け止めを塗っておくことが大切です。食生活や生活習慣にも工夫して、1年中バッチリ紫外線をカットしましょう。

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