シングルマザーはシミ取り治療がタダ!?母子家庭医療費助成のウソホント

ズバリ!美容目的のシミ取り治療は保険が効かないってご存知でしたか?これはシングルマザーで母子家庭医療費助成を受けている人も同じこと。

今回は保険が適用されるシミの種類と、母子家庭医療費助成のウソホントを徹底解説。適切な治療で医療費助成を活用しましょう。

シングルマザーのシミ取り事情

シングルマザーのシミ取り治療ってタダなの?

年齢を重ねるたびに気になるのが顔のシミ。女性なら誰しも、シミのない透明感あふれる肌に戻りたいと思うのではないでしょうか。

これはシングルマザーであっても同じこと。女性である限り美しくある権利も当然あるし、シミ取り治療ももちろん自由に受けるべきです。

しかし問題とされているのは、母子家庭医療費助成を受けながら、シミ取り治療を無料で受けている、という噂をよく耳にすること。ほんの一部の人の噂ではありますが、はたして本当なのでしょうか?

結論から先にいうと、母子家庭であろうとなかろうと、美容目的のシミ取り治療は無料では受けることはできません。

美容目的のシミ取りは自由診療?

病気で出来たシミやあざでない限り、美容目的のシミ取り治療は自由診療のため、保険は適用されません。

つまり、母子家庭医療費助成を受けながら無料でシミ取り治療を受けることはできない、ということです。もちろんシングルマザー以外の女性も条件は同じ。

たとえば、人間ドックや予防接種なども保険が適用されないため実費で受ける必要がありますが、補助金が用意されている企業や自治体などもあります。

しかし、美容目的のシミ取り治療は、一般の皮膚科であっても美容クリニックや美容外科であっても保険が適用されないため、100%自己負担です。

このことをまずは踏まえたうえで、母子家庭(ひとり親)医療費助成とはいったいどんな制度なのか?

次項でくわしく解説していきます。

母子家庭の医療費助成って?

正式には「ひとり親家庭医療費助成制度」といい、母子や父子(ひとり親)家庭の経済的負担を軽くするために定められた制度で、医療費(一部または全額)を助成してくれる制度のことです。

この制度は、各市区町村ごとに運営されているため、地域によって受けられる条件や助成額、申請方法が異なるため、くわしい内容はお住いの各市区町村に問い合わせしてみましょう。

ここでは一例として、とある市の「ひとり親家庭医療費助成制度」の条件や助成額をまとめていますので、参考にしてみてください。

対象になる人とならない人とは?

まずは助成の対象となる、条件から確認していきましょう。

助成の対象となる人

• 母子家庭の母と児童
• 父子家庭の父と児童
• 父母のない児童と、その児童を養育している方(配偶者がいない場合のみ)
※児童が18歳に到達した年度末までが対象

以上の基本的な対象者の条件に加え、所得制限など詳細な条件がありますので、お住いの市区町村に確認してみましょう。たとえば以下のような条件です。
1. その市区町村に住所がある。
2. 前年の所得が児童扶養手当受給水準。
3. 国民健康保険又は各社会保険の保険者又は被扶養者。
4. 他の公的医療費の助成(生活保護、心身障害者医療など)を受けていない。

助成の対象にならない人

とある市では、以下の保護者や児童は「ひとり親家庭医療費助成制度」が受けられません。

• 生活保護を受けている
• 里親に委託されている児童
• 児童福祉施設に入所している児童

端的にまとめると、

①母子や父子が自分自身で児童を養育
②健康保険(国保・社保)に加入している
③収入が所得制限内

であれば、「ひとり親家庭医療費助成制度」を受けられる可能性は極めて高い、ということになります。

母子家庭の助成金額っていくら?

助成される医療費も、「医療費の全額」「医療費の一部」「定められた上限の医療費を超えた額」など、各市区町村によって異なります。

とある市では、医療費全般(入院・手術・通院・入院時の食事代)が、「ひとり親医療証」+「健康保険証」の提示するだけで、その場で負担してくれる場合や、窓口で負担額を支払って後日指定の口座に一部助成額が振り込まれる場合もあるため、お住いの市区町村に問い合わせてみましょう。

また、以下の場合は「ひとり親家庭医療費助成制度」はもちろん通常の保険も適用されませんので、注意しましょう。

• 予防接種
• 人間ドックや健康診断費用
• 入院時のベッド差額代
• 証明書発行費用
• 美容目的のあらゆる治療

「ひとり親家庭医療費助成制度」が少しはおわかりいただけたかと思います。

では、気になる美容目的以外のシミやあざは「ひとり親家庭医療費助成制度」が受けられるのか、また保険が適用されるのか、次項でくわしく見ていきましょう。

保険が適用されるシミの種類

実は、シミやあざでも保険が適用されるものとそうでないものがあるようです。どのようなシミが適用されないのか、またどういった治療であれば適用されるのかをくわしく解説していきます。

保険が適用されないシミ治療って?

保険が適用されない、いわゆる全額自己負担のシミの種類を以下でまとめています。

種類 特徴
老人性色素斑(しみ) 紫外線を浴びることでできるシミ。老人性となりますが、20代からすでに出来はじめます。輪郭がはっきりとしていて、薄い茶色から濃い茶色までさまざま。大きさも点状の小さなものからコイン大の大きなものまであります。
扁平母斑(茶あざ) 盛り上がりのない茶色いあざ。カフェオレ斑とも呼ばれています。生まれつきある場合が多数ですが、まれに思春期になって出てくることも。悪性ではないため早急な治療対象ではありません。
母斑細胞母斑(ほくろ) いわゆる黒い少し盛り上がりのある黒子で、顔や体どこでも存在します。メラノーマ(悪性黒色腫)のように悪性化することはなく良性なので、これも早急に治療する対象ではありません。
美容目的のレーザー治療 良性のシミやあざにレーザー治療を施すのは、美容目的にあたるため、保険適用外の全額自己負担となります。

以上のシミやあざは、良性のため早急に治療しなければならない病気ではありません。しかしシミやあざが大きく、コンプレックスを抱えている場合は美容治療として、一般皮膚科、美容皮膚科、美容クリニックで、自己負担ではありますが、治療を受けることができますので、まずは医師に相談してみましょう。

保険が適用されるあざは?

なかには、レーザー療法で保険が適用されるあざやシミもあります。以下でくわしくまとめました。

種類 特徴
太田母斑 顔の片側に現れる青あざ。生まれて半年以降に現れることが多く、20代や40代になって急に現れることもあります。額や目の周りに広範囲に現れます。
蒙古斑(青あざ) お尻から背中にかけた青あざ。10歳前後までには大部分はなくなりますが、まれに成人になっても残る場合もあります。
外傷性色素沈着症 外傷によって、皮膚のなかに砂やタールなど色素が残ってしまったもの。主にレーザー療法で除去します。
単純性血管腫 ポートワイン母斑とも呼ばれる生まれつきの平らな赤アザです。自然に消えることはなく、顔面や頭部にできたものは成人になると盛り上がってくる場合があるため、盛り上がる前の治療が必要です。
苺状血管腫 未熟な毛細血管が増殖して現れる、いちごのような外観の赤あざ。7歳くらいでほとんど消えますが、最初に大きくなりすぎると、その後傷跡として残ることもあります。
毛細血管拡張症 いわゆる毛細血管が拡張することによって起こる赤ら顔ですが、ニキビや炎症によってなる赤ら顔との区別がつきにくいため、慢性的な毛細血管拡張症なのか、医師に診察してもらうことが大切です。
脂漏性角化症 茶色く薄く盛り上がったいぼ。表面がザラザラとしているのでシミと区別がつきやすい。治療方法によって保険適用外になることもあるため、医師と相談しましょう。

このように、保険が適用され「ひとり親家庭医療費助成制度」が受けられるあざやシミもあります。

自分のシミやあざがどの種類なのかわからなかったり、ただの紫外線によるシミだと思っていたらそうでなかった、というケースもあるため、気になったら一度医師に相談してみることをおすすめします。

実費で行うシミ取り治療の金額は?

自己負担で受けるシミ取り治療にもいろいろな方法がありますが、一般的なレーザー治療やフォトフェイシャルの費用の目安をまとめました。

種類 1回の費用目安 おすすめ肌タイプ
レーザー治療 20,000円前後 シミそばかす・あざ・いぼ
レーザートーニング 10,000円前後 肝斑
フォトフェイシャル 20,000~30,000円 シミそばかす・肝斑・ニキビ跡
ケミカルピーリング 8,000円前後 炎症性色素沈着・ニキビ跡
イオン導入 10,000円前後 シミそばかす・肝斑・ニキビ跡
治療薬処方 5,000~10,000円 シミ全般

自己負担で受けられるシミ取り治療はさまざまありますが、それぞれに向き不向きもあるため、医師とよく相談しながら治療を進めるのがベストです。

1回にかかる費用の目安をあげましたが、レーザー治療以外は、1回で効果が現れるものではありませんので、数回に分けて治療を行う必要があるため、表にあげた金額よりも高額になることがほとんどだと思って良いでしょう。

シミ取りを安く行う方法はある?

皮膚科やクリニックで行うシミ治療は、全額自己負担ですので、やはりかなりの高額です。「経済的にやっぱり無理」なら、もっとお手頃にシミを取る方法もあるんです。

ズバリ、 シミに有効な化粧品で自宅ケアを行うこと。しかしそれにはいくつかのポイントを守る必要があります。

①シミを薄くする有効成分を使うこと
一般的な「美白」と謳われている医薬部外品化粧品。実はシミを予防することはできても、シミを薄くする効果はありません。

シミを薄くする有効成分は、医薬部外品として扱われることが少なく、あまり見かけたことがないという方も多いのではないでしょうか。おすすめのシミを薄くしてくれる成分はこちらです。

・ハイドロキノン……ビタミンCやプラセンタなど、一般的な美白有効成分の約100倍もの美白効果があるとされており、メラニン還元作用があり無色化することで、シミを薄くします。一般的に配合されている濃度は2%~5%程度ですが、配合濃度が高くなるほど効果も高まります。

・ビタミンC誘導体……ハイドロキノンに比べ効果は低いですが、チロシナーゼの働きを抑えてメラニン生成を抑制しながら、シミ予防とシミを薄くする効果が期待できます。

・トラネキサム酸……ビタミンC誘導体と同じく、シミ予防とシミを薄くする効果が期待できる有効成分。肝斑治療などにも用いられます。

②毎日継続すること

いくらシミが薄くなるといっても、毎日継続してケアしなければ意味がありません。シミは表面に現れているもの以外にも肌内部にシミ予備軍がたくさんひそんでいます。

途中でケアをやめてしまえば、シミ予備軍を予防することもできませんので、毎日しっかり継続することが大切です。

適切な治療で医療費助成を活用しよう

シングルマザーのシミ取り治療費がタダ!という噂はどうであれ、美容目的のシミ取り治療は、母子家庭やその他問わず、全額実費であるということおわかりいただけたのではないでしょうか。

ただのシミだと思っていても、実は病気によるシミやあざだった、ということもありますので、気になったらまずは医師に相談してみるのが賢明です。

「ひとり親家庭医療費助成制度」は、国が定めた制度です。適切な治療を受けて、医療費助成を正しく活用しましょう。

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