シミ取りレーザー治療体験!ダウンタイム後も跡が残らない5つのポイント

気になるシミは、コツコツとスキンケアを重ねるよりも、一気にレーザー治療で消し去りたいですよね。しかし「レーザー治療でシミはすぐ消えるの?」「シミ取り後の跡が心配」と不安なことも多いはず。

レーザー治療後のダウンタイム中にケアを怠ると、もとのシミより濃くなってしまったりすることも。今回は、レーザー治療後のケアに必要な5つのポイントと、タイミング別おすすめのアイテムをご紹介します。

シミ取りレーザー治療後に跡が残るってホント?

レーザー治療でのシミ(老人性色素斑)取りは、美白化粧品でセルフケアを行うよりも確実にシミが取れることで人気ですが、レーザー治療後のケアを怠ると、期待していた効果を得られないばかりか、跡が残ってしまうこともあるよう。

まずは、メリットとデメリットを理解したうえで、レーザー治療を行うかどうか検討してみましょう。

レーザー治療のメリットは? 

レーザー治療でのシミ取りにはこんなメリットがありました。

・確実にシミを取ることができる
・シミが消えるまでの期間が短い
・予定に合わせてシミ取りができる

レーザー治療は、確実にシミを消すことができることが最大の魅力といえるでしょう。いつ消えるかわからないセルフケアを行うよりも、スピーディーにシミを消したい方にはおすすめです。

前もってレーザー治療の計画を立てておけば、大切な結婚式のイベントなどにも間に合うのが大きなメリットです。

レーザー治療のデメリットは?

多くの人がシミ取りレーザー治療を躊躇する理由は、こんなところにありました。

・痛みがある
・費用が高額
・レーザー治療後のダウンタイム(回復期間)が必要
・ダウンタイム後に跡が残る場合がある

痛みに関しては個人差がありますが、照射時間はほんの数秒ですので激痛を伴うことはほとんどありません。「ちくっと刺したような刺激が一瞬ある」と認識しておけば大丈夫でしょう。

シミの大きさや多さ、またレーザーの種類によっても費用は異なりますが、小さなシミ1個につき最低でも一万円前後、回数を重ねなければならない多発するシミに関しては、数十万円になることもあるので留意しておきましょう。

またレーザー治療後はすぐにシミが消えるわけではなく「ダウンタイム」という回復期間が必要です。このダウンタイム後にシミ以外の跡が残るケースがあるため、レーザー治療後のケアが大変重要になってきます。

ダウンタイムについて、次の項目でくわしく解説していきます。

レーザー治療後はダウンタイムが必要

レーザー治療後の患部はいわば、やけどを負っている状態。最初は炎症が起きその後徐々にかさぶたになってシミがはがれ落ちていきます。患部にレーザーを照射後、シミが完全に無くなるまでの回復期間を「ダウンタイム」と呼びます。

ダウンタイムの期間はどのくらい?

個人差がありますが、小さなシミだと照射後すぐ炎症が起こります。2日後あたりにはかさぶたになり、約1週間〜2週間ほどかけて徐々にかさぶたが剥がれ落ち、晴れてシミがなくなります。

かさぶたが取れて数週間で徐々に周囲の肌色になじんできます。しかし、数週間すると患部がぼんやりとくすみ、シミが再発したかのように黒ずんでくることがあるので注意が必要です。しっかりと治療後の経過を観察しましょう。

ダウンタイム後に跡が残る理由

ダウンタイム後、患部が治療前よりも一時的に色が濃くなってしまうことがあります。「せっかくレーザー治療を受けたのにもうシミが再発してしまった」と不安に思ってしまう方も少なくありません。

実はこれは「炎症後色素沈着」といって、シミではなくキズ跡のようなもの。やけど後に、患部に跡が残ってしまうのと同じ症状です。これはレーザー治療を受けた方の約半数に起こるとされています。

この色素沈着はシミと違いいずれ薄くなっていきますので、あまり深刻になりすぎることはありません。シミ取りレーザー治療後に適切なケアをしっかりと行えば、ある程度防ぐことができ、万が一できてしまった場合でも回復を早めることが可能です。

まずはシミ(老人性色素斑)に一般的に用いられる「Qスイッチルビーレーザー」での治療経過を見てみましょう。

Qスイッチルビーレーザー治療後の経過

施術前
※参考写真

施術前のシミ(老人性色素斑)。紫外線の影響か、うっすらと茶色いシミが目立ちます。このシミがレーザー照射後どのように変化するのか見ていきましょう。

術後翌日
※参考写真

Qスイッチルビーレーザー照射の翌日。照射後はやけどを負っているのと同じ状態ですので、すでに炎症が起きています。照射後はすぐ患部に専用のテープを貼って、ダウンタイム期間中も貼り続けます。

術後7日目
※参考写真

照射後、2〜3日するとかさぶたになり、7日経った状態がこちら。かさぶたもところどころ自然に剥がれ落ちていますね。

術後14日目
※参考写真

かさぶたはキレイになくなり、シミも消えています。まだ患部が白抜けしていたり赤みがあったりで周りの肌色となじんでいませんが、徐々に皮膚が再生されていきます。

術後1ヶ月目
※参考写真

キレイにシミがなくなったはずが、患部が少し黒ずんできました。これが「炎症後色素沈着」です。このくらい軽度のものなら数ヶ月で消えますが、もとのシミよりも濃く現れてしまう場合も。

レーザー治療後に跡を残さないためにも、ダウンタイム中のタイミングに合わせた適切なケアがとても重要になってきます。

治療後に跡を残さない5つのポイントとは?

シミ取りレーザー治療後に、炎症後色素沈着を起こさせないためにも、以下の5つのポイントを守ることが重要です。どんなことに気をつけて、ダウンタイム中を過ごせば良いのか、これからくわしく見ていきましょう。

炎症期はしっかりとテープを貼る

レーザー照射後の肌は、炎症を起こしているため普段の肌より敏感です。照射後は患部の保護のため必ず専用のテープを貼る必要があります。

「余計に目立つから貼らない」という方もいますが、患部に紫外線が当たるとシミを再発させてしまうばかりか、回復までも遅らせてしまうため、ダウンタイム中は常に貼っておくのが鉄則です。

とは言っても、クリニックでもらうテープは目立つし、仕事もあるからメイクは必須。最低でも1週間〜2週間も貼り続けなければならないテープですから、目立たず上からメイクもできた方が便利ですよね。

こんなテープやコンシーラーなら、しっかり上からメイクもできて患部を目立たせませんのでおすすめです。

おすすめのテープ
skinix エアウォール UV ゼロ感覚フィルムドレッシング

【価格】
Amazon 873円(税込)
楽天 980円(税抜)
公式 なし

【サイズ】
25mm×3m

【素材】
PU(ポリウレタン)

照射後に厳禁な紫外線を約97%もカット。メラニンの生成や色素沈着を抑えて傷跡を残りにくくします。テープ表面に特殊加工が施されているのでテープが目立ちにくく、上からメイクを重ねることも可能。汗や皮脂でめくれ上がることもなく、お勤めでメイクが必須な女性にもおすすめです。

おすすめのコンシーラー
ザセム カバーパーフェクション アイディアル コンシーラー デュオ

【価格】
Amazon 730円
楽天 880円
日本公式HPなし

【内容量】
4.2g+4.5g

【カラー】
3色

チップタイプとスティックタイプのダブル使いで、強力に欠点をカバーするコンシーラー。広い面にもスポット的にも使えて、レーザー照射後の跡もしっかりカバーします。テープの上からも使え、かさぶたが取れたら肌色が落ち着くまで使ってもOK。SPF27〜28・PA++で紫外線もしっかりカットできます。

かさぶたは無理にはがさない

かさぶた期になると、徐々に自然とかさぶたが剥がれ落ちてきます。だいたいはテープの内側にくっついて剥がれるか、洗顔中に剥がれるかのどちらかですが、かさぶたがもどかしいと言って無理に剥がすのは禁物!

新しい皮膚が形成される前に無理やりかさぶたを剥がしてしまうと、炎症を繰り返したり色素沈着を起こしやすくなります。

乾燥や外部刺激から肌を守るためにもテープで保護し、肌のターンオーバーを正常化する意味でも、しっかりと保湿を心がけるのがベストです。

かさぶた期におすすめの保湿ケア
ビオデルマ イドラビオ パーフェクター

【価格】
Amazon 3,456円
楽天 3,456円
公式 3,456円(税込)

【内容量】
40ml

敏感性乾燥肌にもおすすめの日中用保湿クリーム。日焼け止めの役割も果たしているので、日中の紫外線から肌を守り、ラメラ状エマルジョン処方で、しっかりと角質層までうるおいを届けます。携帯にも便利なのでこまめに保湿対策ができます。

しっかり紫外線対策をする

シミ取りレーザー治療に関わらず、シミを作らせないためにも日頃からの紫外線対策は必須です。特に日焼け止めは1年中使用するのが最善策。日焼け止めの数値が大きければ大きいほど効果は高くなりますので、シーンに合わせた日焼け止め選びが重要です。

日常の外出やちょっとしたお出かけには、SPF30前後、夏場のレジャーやアウトドア、スポーツにはSPF50前後を目安に使用しましょう。日焼け止めの他に帽子やサングラスなども活用しながら、しっかりと紫外線対策を心がけましょう。

おすすめの紫外線対策アイテム
アクセーヌ スーパーサンシールドEXSPF50+・PA++++

【価格】
Amazon 4,019円
楽天 3,350円
公式 4,000円(税抜)

【内容量】
22g

軽いつけごこちなのにSPF50+で紫外線を強力にカットする日焼け止め。化粧下地機能も兼ね備えているので、これ1本で重ね塗りも不要です。肌色補正効果で、顔色もパッと華やぎ、レーザー治療後の色ムラも目立たせずおすすめです。

炎症後色素沈着には適切なケアを

かさぶたがはがれた後が、炎症性色素沈着が現れるか否かの分かれ道。個人差もあるので、ダウンタイム後適切なケアを行っていても現れる場合もあります。

しかし、色素沈着が現れたからといって神経質にならなくても大丈夫。シミと違い色素沈着は時期が来れば自然と消えますので、それまでは乾燥や外部刺激から肌を守りつつ、クリニックの指示に従いましょう。

ほとんどのクリニックではレーザー治療後、炎症後色素沈着の可能性や症状に合わせて、塗り薬や内服薬などを処方してくれます。これにより自然治癒よりも早く色素沈着に対処することができます。

おすすめ皮膚科の処方薬
かさぶたが剥がれた後の赤みや炎症には、ステロイド剤の塗り薬を処方されることが多いようです。色素沈着が強めに出そうな方に対してはその都度、ビタミンCやE・Lシステインなどの内服薬に切り替えていきます。

実際に色素沈着が現れた場合に最も多く処方されるのが、トラネキサム酸の内服薬や、肌の新陳代謝を高めるトレチノイン・ハイドロキノンなどの塗り薬です。塗り薬で効果が期待できない場合は、レーザートーニングを照射する場合もあります。

いずれにしても、しっかりと指示通りに塗り薬や内服薬を活用して、できてしまった炎症後色素沈着を早く回復させましょう。

シミ予備軍もしっかり予防

レーザー治療でシミが消えたからといってスキンケアを怠っていては、シミが再発したり新たなシミを作ってしまう要因となります。皮膚の表面に現れているシミはごく一部で、肌内部にはシミ予備軍がたくさんひそんでいることを忘れないでください。

何度もレーザー治療を繰り返す前に、美白有効成分のある化粧品でしっかりセルフケアを行いましょう。

おすすめシミ対策化粧品
ビーグレン QuSomeホワイトクリーム1.9

【価格】
Amazon 6,350円
楽天 6,942円
公式 6,480円

【内容量】
15g

ビーグレン独自のQuSome®技術によって、浸透力を高めた美白有効成分ハイドロキノンを配合。必要な箇所にしっかりと成分を届けじっくりと働きかけるから、シミ予防はもちろん、今あるシミにも効果的。何を使ってもシミに効果がなかった、という方におすすめです。

レーザー治療におすすめの時期ってある?

シミ取りレーザー治療後の患部は普段の肌より弱くなっており、特に紫外線などの刺激には敏感です。

レーザー治療を受けるのであれば、紫外線の弱まってくる秋・冬がおすすめ。ただし、3月下旬あたりになると、ダウンタイム中に紫外線も強まってきますので、できるだけ10月〜2月中に行うのがベスト。

それ以外の季節にレーザー治療を行う場合は、紫外線対策を十分に行い、外部刺激にも気をつけましょう。

また、結婚式や大切なイベント前にシミを消しておきたいという方も多いかと思いますが、ダウンタイム後の炎症後色素沈着を考慮すると、イベントの半年前には治療を受けておくとよいでしょう。

自分に合ったクリニックの見つけ方

せっかくシミ消しレーザー治療を受けるなら、しっかり結果を残したいもの。しかし実際には、何を基準にクリニックを選べば良いのかわからない方も多いのではないでしょうか。

自分にあった良いクリニックを見つけるポイントをまとめてみました。

・実際にシミ取りの実績が多いか
・口コミでの評判は良いか
・クリニックの対応、雰囲気は良いか
・治療前・治療後の説明は十分にされているか
・価格は適正か
・ホームページに価格や具体的な治療方法などが明記されているか

まずはこれらの項目に当てはまりそうにないものは、選択肢から外しましょう。電話などで事前にしっかりと説明を受けておくのも◎。

また実際に受診してみて、クリニックの雰囲気が悪かったり事前説明が不十分と感じるなら、治療は受けないほうが無難です。特に継続が必要な治療なら、通い続けられるかしっかりと判断した上で、治療を開始しましょう。

まとめ

いろいろな噂が飛びかって、なかなかシミ取りにレーザー治療を選択する勇気がないという方も、レーザー治療後の経過とケア方法が参考になったのではないでしょうか。

レーザー治療後の跡も、適切なケアをしっかりと行えばワンランクアップしたシミのない美肌が確実に手に入ります。シミや色素沈着をあきらめる前に、一歩踏み出してみてはいかがですか。

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