「ハイドロキノン」とは?奥深い美白の世界!

7割以上の人が悩んでいるシミ!シミを自覚し出すのは、20代後半と言われています。そして、シミの重大原因の一つである「光老化」は、10代から始まります。

シミがあるとないとでは印象がガラリと変わるのは周知の事実ですね。

巷には、美白情報がたくさん共有されています。シミ予防の得策として、日焼け対策・ビタミン摂取等が必須であることは常識になりつつありますが、さらなる有効な美白対策を求めている方に注目を浴びているのが「ハイドロキノン」です。

「ハイドロキノン」の美白への有効性を発見したのは、アメリカ人のMalcolm C. Spencer皮膚科医学博士です。この医師が行った「ハイドロキノン」の研究結果は、現在まで色素沈着過多の貴重な治療基準の一つとなっています。

「ハイドロキノン」が美白に大変有効である反面、「ハイドロキノン」の安全性への関心も高まっています。

「ハイドロキノン」=発ガン性物質?
「ハイドロキノン」=外因性組織褐変症?

と、疑念を抱かれている方もいらっしゃるようです。

「いくら美白に効果的であっても、まず安全性を確認したい!」という声が多くあることも理解できます。

この記事では、「ハイドロキノン」先進国である米国の研究結果や、エビデンス(証拠)に基づく専門家の見解と共に「ハイドロキノン」の有効性・安全性を、留意点と共にお伝えします。

また、古代人も持っていた肌意識、「ハイドロキノン」の特徴や歴史、日米で違う「ハイドロキノン」の濃度、店頭と医療機関で購入するメリットデメリット、使用上・保管上の注意点などについてもご紹介します。

「ハイドロキノン」に興味があり試してみたいけれど、安全性をしっかり確かめたいと思っていらっしゃる皆様にとって、もう一歩美白へ近づいていただけるための記事であることを祈念して。

ハイドロキノンの正体は?


(出典:ak2.picdn.net)

ハイドロキノンは、フェノール(植物や微生物が生成する化合物)成分です。

「ハイドロキノン」の祖、Malcolm C. Spencer博士

ハイドロキノンの美白への有効性を発見したのは、アメリカ人のMalcolm C. Spencer皮膚科医学博士です。米国皮膚科学会の永久名誉会員で、シカゴ皮膚科学会に50年所属しながら1998年に永眠するまで皮膚科医として研鑽を積みました。

Malcolm C. Spencer博士は、1961年に、色素沈着を伴う98人の被験者においてヒドロキノン1.5%および2%の有効性を評価しました。

その被験者の内45%に改善が認められ、有害事象は報告されませんでした。この精妙な研究結果は、現在まで、ハイドロキノンによる色素沈着過多への貴重な治療基準の一つとなっています。

古代の人々も肌状態に心を奪われていました


(出典:brewminate.com)

古代人も肌状態に心を奪われていたことをご存知ですか?

旧約聖書の中にも、紀元前1500年につくられた医学書の中にも、肌状態を示す記載がありました。

ノアの方舟

(出典:atavolaredonda.com)

ノアの方舟の話は皆さんよくご存知ですね。

「神であるエホバが、人間が次第に堕落し始めたことに悲しみを覚え、大洪水を起こして一度全滅させようと考えました。しかし、とても真摯に働いているノアの一家だけは救ってあげようと思い、そのことをそっと伝えました。

その際に神は、「方舟を造り、一通りの動物をそれぞれ一つがいずつ乗せるように伝えました。」ノアは、エホバの言う通り方舟を造り、動物たちを乗せ、洪水が起きるのを待ちました。そして大雨が降り続き、大洪水によって世界が水没し、全ての生き物が地上から姿を消しました、、、、、、。」

すでに旧約聖書の中で旧約聖書の筆者たちは、方舟を造ったノアが”アルビノ”であることを示唆していました。

“アルビノ”とは、先天的に色素が少ない、もしくは全くないことにより、肌・髪が白く、瞳の色がモスグリーンやグレーになる・視力が弱い・まぶしい・紫外線に弱い等の症状を持つ疾患です。

紀元前1500年の古代エジプト人も美肌に興味を持っていた


(出典:crystalinks.com)

紀元前1500年頃に書かれた古代エジプト時代の医学書であるエーベルス・パピルスにも、肌の色や美白に関する記述が残されています。

古代から現代まで続く肌への関心に、大きな一石を投じたのが「ハイドロキノン」です。

ハイドロキノンの発見


(出典:c41.net)

1800年代初めに、「ハイドロキノン」は発見されました。

ニューヨークのマウント・シナイ・スクール・オブ・メディスンの皮膚科助教授Jeannette Graf氏によると、1800年代初めに発見された「ハイドロキノン」は、写真の現像過程で主に使用されてきたそうです。その現像過程で手の色が白くなるという発見があり、その後シミ治療にもに使われるようになりました。

ハイドロキノンには3つの大きな特徴があります。


(出典:beautiful-best.com)

「ハイドロキノン」は、今既にできているシミ、そしてこれからできるシミ予備軍の両方に作用し、シミで悩んでいる皆様の大きな力になってくれる成分です。

美白の3大ケアといえば、

「還元美白」
「排出美白」
「予防美白」

ですね。

この3大ケアの内、還元・排出美白を担うのが「ハイドロキシン」で、3番目の予防美白を担うのが、「トレチノイン」です。

この「トレチノイ」ンと「ハイドロキノン」を併用することで相乗効果が生まれ、美白促進力が倍増すると言われています。

3大美白ケア①「還元美白作用」

還元作用とは、字のごとく元に戻す作用のことです。

過労や紫外線でできてしまったシミの色素低下を促し、シミがなかった状態に戻すパワーを持つのが、「ハイドロキノン」です。

3大美白ケア②「排出美白作用」


(出典:i.ytimg.com)

チロシナーゼをご存知ですか?

色素沈着の決定因子が、「チロシナーゼ」です。

ハイドロキノンに「還元美白作用」があることは、上記でご説明しましたが、その他のありがたい作用として、「排出美白作用」があります。その「排出美白作用」は、チロシナーゼと戦うところから始まります。

ハイドロキノンは、褐色の色素産生の元凶であるチロシナーゼと戦い、美白の担い手となってくれるありがたい成分です。

メラニン(黒色色素)ができるまでに、メラノサイト(メラニン生成細胞)の中にある、チロシンというアミノ酸を、「ドーパ」にし、「ドーパ」を「ドーパキノン」にするという2段階反応を行う酵素が、チロシナーゼです。

「チロシン」 → 「ドーパ」 → 「ドーパキノン」 → 「メラニン」の順番に変化します。

チロシナーゼにより、メラニンの産生が増加します。

このメラニン産生酵素チロシナーゼの酵素生合成工程を抑制する作用が、ハイドロキノンのもう一つの特徴です。

3大美白ケア③「トレチノイン」


(出典:futurederm.com)

「トレチノイン」は、皮膚のターンオーバー効果を促す成分を持ち、新陳代謝を促したり、皮膚深部に沈着したメラニン色素(シミの元)を皮膚の表層に排出させて、メラニン色素を抑制させる効果があります。

ハイドロキノンと併用すると相乗効果を発揮するので、米国ではシミ取り治療に使われており、市販もされています。

また、ニキビ治療や、小皺(こじわ)を消す薬としても有名です。しかし、日本では美容皮膚科・美容クリニックなどの医療機関のみで処方、販売されております。

そして、医療機関で「トレチノイン」配合クリームを購入した場合、保険は適用されず、高額な費用が掛かります。

お手頃に入手されたい方は、信用できる輸入代行業者を通して購入されることをお勧めします。

お勧めの医薬品輸入代行業者のご紹介です。


(出典:tamagokakegohan.ne)

海外から商品を取り寄せるのは、ただでさえ不安なことと思います。 こと化粧品・医薬品になれば尚更でしょう。

いくつもある業者の中でも、以下2つは信頼も実績もある会社として、お勧めできます。

【iHerb】
【オオサカ堂】

「ハイドロキノン」先進国アメリカ


(出典:dwzv43nquktcm.cloudfront.ne)

アメリカは、「ハイドロキノン」の先進国です。

ハイドロキノンの美白ダブル有効性に着目したアメリカは、古くからハイドロキノンの研究を続けてきました。

美白ダブル有効性とは、ハイドロキノンがシミ還元作用だけではなく、これからできるシミ予備軍に対しても効果を発揮する、”ダブル有効性”のことをいいます。

その有効性に着目してきた米国は、長い間ハイドロキノンの有効性のみならず、安全性・副作用・効果・使用頻度など、徹底的な研究を重ねてきました。そして、米国内のみならず世界中の研究に注視しています。

中でも、*1 インドのMuller Medical College Hospitalが、2008年10月から2010年4月まで行った、「ハイドロキノンとコウジ酸の美白対比研究結果」について取り上げていた記事は、とても興味深いものでした。

(*1 米国国立医学図書、国立衛生研究所発表 Indian J Dermatol 2013 Mar-Apr)

日本人に馴染みのあるコウジ酸の美白と抗菌効果


(出典:pref.yamagata.jp)

「コウジ酸」は、日常いただいている味噌・醤油・日本酒などが発酵する際にできる副産物で、杜氏(日本酒の醸造工程を担っている)の手が色白でとても綺麗なことからも分かるように美白効果があります。

その美白効果は世界各国で注目され、ハイドロキノン同様、研究が盛んに行われています。

また、コウジ酸は、美白効果だけではなく、抗菌特性も有し、細菌によって引き起こされるニキビの治療にも有効とされています。

そんな美白効果と抗菌作用もあるコウジ酸とハイドロキノンの美白効果対比実験結果は大変注目すべきものでした。

「ハイドロキノン」と「コウジ酸」の美白対比研究内容


(出典:i0.wp.com/bylucianamarques.com)

肝斑(顔面にできる褐色の色素斑)に悩む、あらゆる年齢層60人を対象に行われました。

対象者をAグループとBグループに分け、(妊婦、甲状腺治療中の人は対象外とした。)A群の患者には4%の「ハイドロキノン」を、B群の患者には2.5%の「ビタミンC」を含有した0.75%の「コウジ酸」クリームを、それぞれ夜一回塗布し、1日一回の洗顔を実行。

また、すべての患者は、SPF15以上の日焼け止めを広範囲に塗布。

実験期間は3ヶ月間。

4週目・8週目・12週目ごとに変化を記録した。

「ハイドロキノン」と「コウジ酸」の美白対比研究結果


(出典:ncbi.nlm.nih.gov)

第4週間目・第8週目・第12週目共に、「ハイドロキノン」を塗布されたA群に、顕著な変化が見られた。

結果として、「ハイドロキノン」を塗布されたA群の患者にも、「コウジ酸」クリームを塗布されたB群の患者にも色素低下が見られたが、「ハイドロキノン」を塗布されたA群患者の方が、より早い時期での効果がみられ、色素低下効果もより大きかった。

世界中で、「ハイドロキノン」の有効性・安全性に関する数限りない研究が盛んに行われています。特に、”エビデンス(証拠)”を重要視する米国は、証拠に基づくハイドロキノン使用に関する設定が定められています。

日本での「ハイドロキノン」の歴史


(出典:pharmafile.com)

規制が設けられていなかったその昔、日本では、「ハイドロキノンベンジルエーテル」という薬品が使用されていました。その薬品は、「白斑」という副作用を引き起こす安全性の低いものでした。

白斑とは、皮膚の基底層に分布するメラノサイト(色素細胞)が、何らかの原因で減少・消失する後天性の病気です。メラノサイト(色素細胞)は、紫外線から皮膚を守るためにメラニン色素を産生します。しかし、その減少・消失により、皮膚の色が白く抜けていく疾患です。

その白斑トラブル多発を重く見た厚生労働省が、化粧品へ「ハイドロキノンベンジルエーテル」の添加を禁止し、同時に構造が類似しているハイドロキノンにも規制をかけてしまいました。これが、ハイドロキノン空白の歴史です。

ところが、実際にはこの二つは似て非なるもので、ハイドロキノンの作用は非常に穏やかで別物です。

しかし、当時はどちらにも規制がかけられたため、2001年薬事法規制緩和により使用可能になるまで、ハイドロキノンには空白期間が生まれました。

「ハイドロキノン」の安全性


(出典:legacy.lib.utexas.edu)

ハイドロキノンは、濃度と使用上の注意を守りさえすれば、安全な美白有効成分です!

しかし、大変強い物質でもあるため、その安全性については、各国で認識や規定に違いがあります。

「ハイドロキノン」は、発ガン性物質なの?


(出典:i.ytimg.com)

「ハイドロキノン」=発ガン性物質と懸念している方もいらっしゃるようです。

そのような懸念を持たれる理由は、ラットによる実験で、ハイドロキノンが白血病及び腎臓腫瘍を誘発したという報告がされたからです。

しかし、フランス(リヨン)に本部を置くIARC(国際ガン研究機関)は、おもに以下の2つの理由で、ハイドロキノンが人体にガンを誘発すると決定付けるに十分な証拠が見られないことから、発ガン性は確認できないと発表しました。

マウスに投与したハイドロキノンの”量”が、公正な判断を下すには適切でない。
マウスへのハイドロキノン”投与方法”が、公正な判断を下すには適切ではない。

つまり、実験動物における限られた証拠に基づくものであり、ヒトにおける不十分な証拠と評価しました。

主要国、主要機関による「ハイドロキノン」の発がん可能性認識


(出典:alliancehealthcarefoundation.org)

主要国、主要機関のハイドロキノン発がん可能性の認識は、以下になります。

*2 主要国、主要機関の「ハイドロキノン」発がん可能性認識の分類

機関 分類
WHO IARC(国際ガン研究機関)
1999年
ヒトに対する発がん性については分類できない
USA(米国) EPA(アメリカ合衆国環境保護庁) 評価されていない
USA(米国) ACGIH(アメリカ合衆国産業衛生専門官会議)1996年 動物に対して発がん性が確認されたが、ヒトへの関連性は不明な物質
USA(米国) NTP(米国国家毒性プログラム) 評価されていない
日本 日本産業衛生学会 評価されていない
ドイツ DFG(ドイツ研究振興協会)2003年 動物の発がん性物質であり、ヒトの発がん物質でもあると考えられる

(*2 参考文献:ハイドキノン環境省)

上記ドイツを含む欧州の意思決定は、人に対する影響はなかったものの、マウス実験においてハイドロキノンの発がん性、腎・肝毒性が喚起されたことにより、潜在リスクの可能性を重視したことによるものです。

その他、カナダもハイドロキノンを禁止しています。

外因性組織褐変症の9割が、黒人に発症しています。

発ガン性と並んで、ハイドロキノン懸念事項として挙げられるのが、外因性組織褐変症です。

外因性組織褐変症とは、不可逆的な皮膚障害で、長期適用の合併症として生じる青 ・黒色素沈着を特徴とする皮膚障害です。その他の症状としては、厚皮・爪や角膜の変色などの報告もあります。

これらの障害は、*3 濃い濃度(6~8.5%)のハイドロキノンを長期に渡り使用した南アフリカのバンツー族に多く見られるのが特長で、水銀が含まれたハイドロキノンクリームを長期的に使用した結果という報告があります。

その南アフリカに出回っていた粗悪で危険な水銀配合のハイドロキノンクリームは、現在では禁止されており、現在南アフリカでも、ハイドロキノンの濃度は2%までと規定が設けられています。

そのような危険な水銀配合クリームが出回った背景には、安全性への認識不足だけではなく、社会的要因があるのではないかという社会学者の見解が優位です。

美白に興味がある多くの黒人(WHOの報告では黒人の1/3が美白クリームを使用している)は、ファッション感覚の他に、「暗い肌を持つ労働者階級への経済的抑圧への反応から、水銀を含むハイドロキノン製品を使うことで、より強い美白効果を求めるに至った。」という見解が重要視されています。

水銀には色を白くする作用があり、ハイドロキノンとの併用でその効果が倍増するので、十分な知識を持たないまま使用し続けた結果、起こってしまった被害の一つのようです。

(*3 参考文献;Br. J. Dermatol. 1975;93:613-22)

日・米で違うハイドロキノンの濃度

2001年薬事法規制緩和により厚生労働省の認可が下り、市販される化粧品にもハイドロキノンが使用できるようになりました。

なお、厚生労働省の認可規定によると、現在我が国の店頭で売られるハイドロキノンの濃度は2%までとなっていて、それ以上の濃度の物は、皮膚科での処方とされています。

しかし、日本で市販されているハイドロキノン配合の一般化粧品の中には、2%の濃度を超えるものもあり、医療期間では4〜10%という高設定値も見られ、認可諸外国に比べると比較的高い濃度の物を手にいれることが可能な状態です。(法的に〜%という規制がないのが現状です。)

米国では、店頭で購入できるハイドロキノンの濃度は2%以下、4%以上の物は、医療現場のみと規制されていることからも、日本では、比較的高濃度のものが店頭及び医療の場で使われ・処方されているということが、お分かり頂けると思います。

ですから、日本でハイドロキノン製品を購入される場合は、ハイドロキノンについての理解を深め、使用上の濃度には十分に気をつけてください。

その点さえ気をつけていただければ、日本にある数多くの素晴しいハイドロキノン配合化粧品を、安心してお使いいただけることと思います。

ハイドロキノンの濃度と効果は比例しません!


(出典:cdn2.stylecraze.com)

強い美白効果を持つハイドロキノンですが、使用時には注意が必要です。

まず気をつけていただきたいのは、ハイドロキノンの濃度です。

ここでご留意いただきたいのは、”ハイドロキノンの濃度と効果は比例しない”ということです。

「濃度が高いから即効性があり、より早く美白を手にいれることができる」ということではありません。

濃度が高い物はそれだけ刺激度も強くなり、肌負担が増します。肌負担が増せば、炎症などの副作用の危険性も増します。

そして、紫外線による悪影響も甚大になるので、十分に気をつけていただきたいと思います。

ハイドロキノンと紫外線


(出典:i.dailymail.co.uk)

ニューイングランドの皮膚・レーザー手術センターのカリル・ハトリ博士は、ハイドロキノン使用時に気をつける重要事項の一つとして、SPF30以上の日焼け止めの使用をあげています。

同医師の見解は、日焼け止め不使用のままハイドロキノンを使用することで、通常以上に炎症を起こすというものです。

通常以上の日焼けを起こす理由は、メラニンは皮膚を守るためにできるもので、その皮膚を守るメラニンをなくす作用を持つのがハイドロキノンだからです。

ハイドロキノンを使用している時、皮膚は想像以上に敏感になっています。日焼け止めは、2時間毎にこまめに丁寧に塗ってください。

ハイドロキノンは市販でも大丈夫?それとも皮膚科?


(出典:img-aws.ehowcdn.com)

使用には注意が必要なハイドロキノン、皮膚科で購入するか、市販のものを手に入れるか迷ってしまいますよね。

それぞれ利点もデメリットもあります。

皮膚科で購入する利点とデメリット


(出典:office.2jp)

ハイドロキノンは効果が大きい分、注意事項もあります。

ですから、店頭で購入するより皮膚科・美容外科などでの購入の方が良いのではないかと懸念される方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

皮膚科などで処方してもらう、利点とデメリットは以下になります。

利点は、以下の2点です。

肌状態の懸念事項を直接専門家に相談できる。
何か問題があったら直ぐに相談に行ける。

デメリットは以下の点です。

保険が利かないので、高額な費用を実費で負担しなければならない。

市販で購入する利点とデメリット


(出典:4.bp.blogspot.com)

市販で購入する利点は、以下の2点になります。

気軽にいつでも購入できる。
皮膚科に比べ、値段が手頃。

デメリットは以下の点です。

自己責任で購入するので、より注意を払い購入・使用する必要がある。

ハイドロキノン使用上・保存上の注意


(出典:foreo.com)

ハイドロキノン先進国の米国で、ハイドロキシンが人に有害であるという臨床報告はあがっていませんが、軽微な副作用への注意は喚起しています。

軽微な副作用はおもに以下の2つです。

乾燥
炎症

また、3ヶ月使用してもシミに効果が出ない場合、使用を一旦中止し、皮膚科に相談することも推奨しています。

使用上の注意としては、ハイドロキノンは非常に酸化しやすく不安定な成分です。使用期限を守り、必ず冷暗所で保管することも忘れずに。一般的な使用期限は1ヶ月と言われています。 期限が過ぎた場合、勿体ないですが、残っているものは処分をしてください。

妊娠・授乳されている方の使用の是非は、医師に相談してください。

アトピー性皮膚炎疾患者は、使用を控えた方が無難です。どうしても使用したい場合は、必ず医師にご相談ください。

目・鼻・口に誤って入った場合は、すぐに洗い流してください。

使用前には、48時間のパッチテストを行ってください。

まとめ

「美白」は、美容の域を越え、歴史的・社会文化的・心理的なものを包括しているのだとつくづく感じさせられます。

ハイドロキノンは、美白にとても有効な成分なので、多くの人々に愛用され、米国をはじめ世界各国で多くの研究が重ねられています。換言すれば、それだけ注目され続けている成分ということになります。

店頭販売が許された2001年以降、日本でも多くの化粧品メーカーが次々と注目すべき商品を売り出し、目覚ましい進歩を遂げていますが、私たちユーザー側のハイドロキノンに対する正しい認識力が、追いついていないような印象を受けます。

いたずらに恐れたり賞賛するのではなく、正しい認識を得ることが、とても大切だと感じています。ハイドロキノンが、ヒトに害(発ガン性など)がある成分であることを決定づけるに十分な研究結果は現在までありません。

しかし、使用濃度・使用期間・使用回数・適切な管理(保存)を怠った場合、上位でご説明したような症状を引き起こす可能性が有ります。

この記事が、少しでもハイドロキノンに対する正しい認識を得る助けになれば幸いです。

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