ハイドロキノンクリームの赤みは良い兆候!?副作用と好転反応の見分け方&対処法

「ハイドロキノンクリームを使用したら赤みが出てしまった!」「使用をすぐに中止した方が良い?」と悩んでいませんか?

赤みの原因はハイドロキノンによる副作用の可能性もありますが、実はシミが改善されている過程で起こる「好転反応」による場合もあるのです。

そこで今回はハイドロキノンクリームの副作用と好転反応の見分け方、そして好転反応かもしれない場合にどのような対処を行えば良いのかについて、詳しくお伝えしていきます。

安全にハイドロキノンでシミ改善効果を出したい方、必見ですよ!

ハイドロキノンクリームで赤みが出たらすぐにやめるべき?

「すでにあるシミまで消すことができる!」と人気のハイドロキノン。しかし、優れた美白効果に期待して始めてみたものの肌に赤みが出てしまい「副作用かも?」と、やめるべきかどうか心配している方も多いようです。

確かにハイドロキノンは肌に少なからず刺激がある成分ですので、副作用が起こる可能性も否定できません。

でも、実はその赤みは「好転反応」という、シミが改善される前に起こるマイナスの症状である場合もあるため、一概にやめたほうが良いとも言えないのです。

そこで今回は、ハイドロキノンクリームの副作用と好転反応の見分け方や、今すぐできる赤みへの対処法をお伝えしていきます。

効果が高い反面、副作用が起こる可能性もある

今でこそハイドロキノンはシミ改善成分としてさまざまな化粧品に配合されていますが、2001年以前は副作用が起こる可能性があることが危惧され、医師の管理のもとで使用されてきました。

リスクがある反面、美白治療に利用されてきたのは、ハイドロキノンには今あるシミを還元する作用がある働き&シミの原因となるメラニン色素を生成するメラノサイトを抑える効果に期待できるから。つまり、過去・現在・未来のシミにアプローチするという特有の効果があるからなのです!

とはいえ、ハイドロキノンは効果が高い分、副作用が起きるリスクが伴う成分であることを理解しておくことも大切です。

万が一、赤みなどの症状が出た時にどんな対応をするかをチェックしておくことも、安全に使うポイントであると言えるでしょう。

基本は皮膚科を受診する

ハイドロキノンクリームを使用して赤みなどの症状が起こった時、まず最初に検討すべきは皮膚科を受診するかどうかです。

赤み=肌に何らかの変化が起こっているということ。副作用である可能性もあるため、自己判断で「好転反応」と決めつけてしまうのは非常に危険です。

これから副作用と好転反応の見分け方を紹介しますが、判断できない赤みの症状であれば皮膚科に相談するという選択肢を持っておくようにしましょう。

ハイドロキノンの副作用と好転反応はどう見分ける?

ハイドロキノンを使用して赤みが出た時に、副作用か好転反応かを見分けるポイントを紹介します。1つずつチェックしていきましょう。

赤みが起こること自体は珍しくない

皮膚科やクリニックでハイドロキノンを用いたシミ治療を行うと「赤みなどの副作用が起こる場合もある」ということを注意されると思います。

実は、ハイドロキノンを使用した後に赤みなどの症状が起こることは、ある意味「珍しくない」ことでもあるのです。

楽観視するのは危険ですが「ハイドロキノンを使う以上は赤みが起こる可能性もある」くらいで考えておくと、万が一赤みが起こった場合でも落ち着いた対処を取れるのではないかと思います。

赤みが起こるまでの期間に注目する

ハイドロキノンによる赤みの症状が副作用か好転反応かを見分ける1番のポイント、それは赤みが起こるまでの期間です。

1~2日なら副作用の可能性がある
ハイドロキノンを使用して1~2日で赤みが現れた場合には、アレルギーなどによる副作用の可能性があると考えられるでしょう。

ハイドロキノンに限ったことではないですが、どんな成分でも肌に合う合わないはあります。使い続けると症状が悪化してしまって取り返しがつかない事態に陥ることもあるため、必ず使用を中止して皮膚科に相談するようにしましょう。

事前にパッチテストを行っておくと副作用のリスクを下げることにも繋がるため、使用前に試しておくことをおすすめします。

パッチテストの方法については下記で詳しく説明しますので、チェックしてみてくださいね。

↓パッチテストの方法をチェックする♩

3、4日~2週間なら好転反応の可能性がある
ハイドロキノンを使用してから3、4日~2週間ほどしてから赤みが現れた場合には、好転反応の可能性があるでしょう。皮膚科やクリニックで行うハイドロキノンによるシミ治療でも、赤みなどの症状が起こっても様子を見ながら継続する場合もあるようです。

好転反応の場合には数日経つと赤みがだんだんと引いてきて、シミが薄くなる効果を確認することができるはずです。しかし、炎症やかゆみなどを伴う場合や、赤みが一向に治らない場合には副作用の可能性もあるため、注意して経過を観察することが肝心です。

この赤みは好転反応かも!?様子を見たい時の対処法

好転反応の症状であると期待ができたとしても、肌に赤みができてしまったら不安になりますよね。

そこで、赤みを改善するために今すぐできる対処法をお伝えします。

保冷剤などで冷やす

肌に赤みが出ると、かゆみやほてり感が一緒に起こる場合があります。日中は我慢できたとしても就寝中に知らずに掻いてしまって肌が傷つく場合もあるため、この場合には保冷剤で冷やすことをおすすめします。

ただし、急激に冷やしてしまうと逆に肌への刺激となってしまうため、氷などで急激に冷やすのではなく保冷剤をガーゼなどで包み、様子を見ながら冷やしてくださいね。

保湿を十分に行う

ハイドロキノンを使用すると、肌が乾燥して赤みが出る場合があります。そのため、保湿ケアを十分に行うことも肝心!肌のバリア機能を高めることにも繋がるため、ハイドロキノンの使用中にはスキンケアを入念に行いましょう。

また、化粧水と美容液で肌を整えた後にハイドロキノンを使うのが一般的ですが、肌がデリケートな方はハイドロキノンを塗る前にクリームなどで保湿を行ってからハイドロキノンを塗ると肌への刺激を和らげることができます。

ただし、この順番で塗るとハイドロキノンが浸透しづらく美白効果が弱まってしまうとも考えられているため、肌の状態に合わせて調整すると良いでしょう。

2~3日使用を中止する

赤みが出ていて副作用か好転反応かを判断できない場合には、ひとまず2~3日使用を中止して様子を見てみると良いでしょう。しばらく経って赤みが引くようであれば好転反応の可能性もあるため、再度使用を開始しても良いようです。

赤みが引かない場合や、肌荒れや炎症が起こった場合には使用を中止して皮膚科などの医療機関を受診するようにしましょう。

皮膚科を受診する

上記でお伝えしたように、ハイドロキノンによる赤みが起こった場合、皮膚科を受診するという選択肢を持っておくことも大切です。

赤みの程度を判断して、医師が肌の状態に合わせて赤みを抑える薬を処方してくれたり、肌に合わないという診断を下してくれたり、また、継続する場合でも使用頻度や使用方法、その他の選択肢を提案してくれるはずです。

万が一、副作用による赤みだったとしてもすぐに適切な処置を行うことができるため、重症化せずに済むのもメリットでしょう。

こんな症状が出たら使用をストップ!ハイドロキノンクリームの副作用

ハイドロキノンクリームの副作用にはさまざまな症状があります。

好転反応だと勘違いして対処が遅くなってしまうと症状が悪化してしまう可能性があるため、「副作用であるかもしれない」ということを頭において使用することが肝心です。

そこで、ハイドロキノンクリームのおもな副作用を見ていきましょう。

アレルギー反応(赤み、かゆみ、かぶれ)

ハイドロキノンクリームを使用した後に、赤みをはじめ、かゆみやかぶれ、ブツブツのような症状が現れる場合には、アレルギー反応の可能性があります。

また、ハイドロキノンクリームを使用した後に保湿ケアやUVケアを怠ってしまうことが原因で、これらの症状が起こることもあるようです。好転反応との見分け方が難しいですが、症状が悪化していくようであれば皮膚科などの医療機関を受診するようにしましょう。

肌の一部が白く抜ける(白斑)

ハイドロキノンクリームの副作用で一番危惧されるのが、肌の一部が白く抜ける「白斑」という症状です。白斑になるとメラニンを生成する働き自体がなくなってしまうため、肌の色を元に戻すことができない場合もあるようです。

ハイドロキノンを長期間使い続けたり、濃度が高いものを使用したりすることで起こるため、用法や用量を守って用いることが肝心です。

シミの色が濃くなる

美白の大敵だと思われているメラニンですが、実は、紫外線などの外的刺激から肌を守るという大切な働きを持っています。

しかし、ハイドロキノンを使用している部分の肌はメラニンの生成が抑えられている状態ですので、使用中にUVケアなどを怠ってしまうといつも以上に紫外線の影響を受けてしまい、シミが濃くなる場合もあるようです。

シミが消える前に起こる好転反応だという説もありますが、いずれにせよハイドロキノンでシミケアを行なっている際には、必ずUVケアを行うようにしましょう。

副作用のリスクを減らすには?ハイドロキノンの正しい使い方

ハイドロキノンの副作用のリスクを減らすためには、正しい使い方を知ることも大切!

そこで、知っておきたいハイドロキノンの使い方のポイントをチェックしていきましょう。

パッチテストを行ってから始める

ハイドロキノンをシミに使用する前に、必ず行って欲しいのが「パッチテスト」です。

ハイドロキノンクリームをガーゼや絆創膏に薄く塗り、二の腕など目立ちにくく皮膚が薄い部分に貼ります。24~48時間ほど放置した後に剥がし、肌に異変があるかを確認しましょう。

赤みが起こった場合にはハイドロキノンの濃度を下げるor使用自体を検討することができるため、副作用のリスクを減らすことにも繋がります。

シミが気になる場所だけに塗る

基本的にハイドロキノンクリームは、シミや黒ずみが気になる場所のみに塗ります。シミからはみ出して塗ってしまうとその部分も美白されてしまうため、シミと周りの肌とのコントラストが出やすくなってしまいます。

シミの範囲が狭い場合には、綿棒などの先にクリームをつけて丁寧に塗っていきましょう。ただし、メーカーによっては顔全体に塗っても良い商品もあります。各メーカーが推奨している用法・用量を守って使用するようにしましょう。

紫外線対策を行う

ハイドロキノンは日光に当たると、酸化して光毒性を持つため、肌に刺激を起こしてしまう可能性があります。そのため、ハイドロキノンを使用している間は紫外線対策が必須!日中に使用する場合には、こまめに日焼け止めを塗り直す&UVカット効果のあるファンデーションを使用するなど、工夫が必要です。

また、屋内にいる場合でも紫外線はガラスを通って室内に降り注いでくるため、紫外線対策は万全にしておきましょう。

正しい保管を行う

ハイドロキノンは光や熱に弱く、すぐに酸化してしまうという特性を持っています。酸化したハイドロキノンは茶色い色になり成分自体が変化して肌への刺激となるため、副作用を引き起こす原因になってしまいます。

メーカーによっては常温保存が可能な商品もありますが、基本的には冷蔵庫で保管するようにしましょう。

スキンケアは肌に負担がないものを使う

ハイドロキノンを使用している間は、肌がとてもデリケートな状態です。そのため、化粧水や美容液などのスキンケアはできるだけ低刺激のものを使用するようにしましょう。

また、美白効果のあるスキンケア化粧品はハイドロキノンと併用すると刺激が強すぎてしまう可能性があります。副作用のリスクを抑えるためにも、保湿力があり、肌に優しいシンプルな化粧品を選ぶことをおすすめします。

シミがなくなったら使用をやめる

ハイドロキノンを同じ場所に使用し続けてしまうと、本来の肌の色が抜けてしまう白斑が起こる恐れがあります。そのため、ハイドロキノンが効いてシミがなくなったらその場所への使用はやめるようにしましょう。

基本的にハイドロキノンは、2~3ヶ月使用したら1~2ヶ月ほどは中止するのがセオリーです。

医療機関でハイドロキノン治療を行う際にも取られる方法ですが、まだ完璧にシミが消えていない状態だとしても肌を一旦休ませてあげてから、再度ハイドロキノンを始めると良いでしょう。

自己判断は禁物!赤みが続いたら医療機関へ!

ハイドロキノンクリームを使用して赤みが出てしまったら、副作用か好転反応かをしっかり見極めることが大切です。見分ける方法についても紹介してきましたが、判断するのは自分自身です!

好転反応ではなく副作用だった場合、対処が遅れてしまうばかりか取り返しのつかない症状が起こることもあるため、赤みが続くようであれば必ず医療機関へ行くようにしてくださいね。

ぜひ、正しくハイドロキノンクリームを使用して、透明感のある肌を目指しましょう!

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